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お酒が大好きな人にとって、自分の好きなお酒とつまみがあるのは何よりも幸せ。大好きなお酒について会話をしながら、飲むお酒は格別なものですね。今回は飲み助の気持ちを奥底まで知っている、飲み助のための居酒屋。さあ、飲んべえども!今宵はこの店に集合だ!
(掲載日:2009年11月27日)

今回紹介するのは、金町にある「呑食和処 のんのかって」という居酒屋。金町駅を東急側に出て、団地を越えて歩けば角にあるのがお店。店内はコの字型のカウンターとテーブル席が2卓。カウンターが中心のお店には、今日も飲み助たちが集合してきます。その日に作る料理を見ながら一杯。どんな料理が来るのか期待しながら飲むのもいいですね。店長の肥田(ヒダ)さんとの会話が楽しめるのも、このカウンターがあるからこそです。

のんのかっては、店長の肥田さん自ら探してきたレアで奥深いお酒が多いのがウリ。その中でも日本酒はその時期でしか味わえないお酒を取りそろえています。この夏に紹介するのは「而今(じこん)」と「飛露喜(ひろき)」というもの。
而今の香りは華やかで心地よく、含むと優しい甘みがどこまでも膨らみ、しっかりした甘みが感じられるのですが意外にも切れ味が良いのです。お客さんの中には「まるでメロンのよう!」と驚く方もいるとか。
飛露喜は香りが穏やかで、含むとしっかりとした旨みとほのかで繊細な香りがとてもよく、後味は辛口なのでどんどん杯が進んでしまうほど。
2本以外にも、直接取引している数々のお酒は、鮮度と風味が何よりの自慢。日本酒の楽しさを発見できない、日本酒が苦手な人でもその考え方が変わるほどです。

もちろん日本酒だけでなく、他にもお酒が自慢のこのお店。他のお店では手に入らないプレミアム焼酎もここではリーズナブルな値段で提供。人気の「宝山」ですが、ここでは季節にしか入らない限定のお酒を入荷。なかなか手に入らないプレミア焼酎は、多くのを客さんも喜ばせています。また、お店にはアイラウィスキーも置いているという部分も見逃せない。肥田さんは「お客さんの要望を聞いていろんなお酒を増やしたいですね。結構アイラウィスキーとおつまみの相性もいいもんですよ」と話してくれました。

酒に合う様々なおつまみがあるのもこのお店ならでは。特に刺身には鮮度に気をつかって、常に季節の食材を置いているこだわり様。そんなおつまみの中でも、この夏にイチバンのオススメをしたいのが「イベリコ豚のたたき」というもの。え?イベリコ豚ってハムとかで食べるんでしょ?と思った方も多いはず。このお店で扱っているイベリコ豚は無菌だからこそたたきで食べれます。軽く表面を炙って特性のポン酢で食べると、イベリコ豚の上品な油が口の中で柔らかく溶けていく感覚にはビックリ!他の肉とは違う独特の食感と風味を感じることができますよ。まだという人は、一生のうちに一度はぜひ!(とは大げさですが、食べてみると必ずハマるはず!)

この季節にのんのかってのテーブルにあがっているのは、色彩も実に鮮やかな山菜たち。この山菜たちは肥田さんの実家でもある茨城県から取り寄せられ、丁寧に調理されたもの。天ぷらにしてみると、予想以上の山菜の香りと甘みを楽しめるはず。残すこところあとわずかの限定の季節商品。まだの人は夏を楽しみにぜひ!

飲み助の最後はやっぱりうまいメシでシメたいところ。のんのかってでは、そんなわがままも十分に応えてくれます。何か珍しい人気アイテムは?という質問に肥田さんが出してくれたのが、ふき味噌と蒸し鶏のピザ。何とピザ生地自体から作る本格派のピザは、少しビターな風味のふき味噌とチーズの不思議なマッチングに驚き!ボリュームも一人前で食べられるピッタリサイズなので、満足して帰ることができるのです。
ここまで書いておいて今さらですが、もちろん店長の肥田さんも大の飲み助。店名の由来も「のんの(飲み助の)」「かって(台所)」という意味からなのです。肥田さんは「もちろんお酒の大好きな飲み助に来て欲しいですね。お酒や料理の話をしながら、お客さんと和やかになるようなお店にしたいです」と話してくれました。また、ときにはお客さんの「勝手」も聞いてくれる常連さんに嬉しいサービスも。さあ、お酒とおつまみが大好きなみなさん!飲み助の台所へ行ってみませんか?
| 駐車場 | 近隣に有料あり |
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