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亀有とお花茶屋の中間あたり、上千葉砂原公園を目指して進んでいるとその先に見えてくる、閑静な住宅街の中に雰囲気のよい建物が一軒。それが今回ご紹介する「蕎麦処 喜久家」。敷地内には大きな駐車場があり、建物の周囲は緑に囲まれ、縁起のよい松、竹、梅が植えてあります。佇まいで、「なんだかおいしそうなお蕎麦屋さんだな」と感じてしまう不思議な雰囲気を持つお店。早速中に入ってみましょう。
(掲載日:2009年7月9日)

店内に足を踏み入れると、木を基調とした落ち着いた空間が広がります。テーブル席が6つと座敷席が3つの広々とした店内は、なんだかほっとする雰囲気を醸し出しています。そして、蕎麦をしっかり楽しんでもらいたいという観点から店内は全席禁煙。座敷もあるので小さなお子さんがいる家族も安心。実際取材をさせてもらった当日も、平日にも関わらずお子さん連れの家族がちらほらと見受けられました。タバコの煙が苦手な方も、喜久家さんなら安心です。

喜久家の蕎麦は、自家製麺。白い更科蕎麦は、のどごしがつるりとしていて、かすかな甘みと適度な歯触りが特徴です。今回取材時に頂いたせいろそばは、蕎麦の風味が一番楽しめる基本の一品。一口食べるたびに香りが広がり、なんとも幸せな気分になりました。また、蕎麦の代表的な栄養素である「ルチン」をおいしく気軽に補給することができます。ルチンは生活習慣病の予防に効果があるとされています。日本人が蕎麦を好むというのもなんだか納得ですね。

そして喜久家で是非味わってほしいのが、天せいろ。ボリュームのある揚げたての天ぷらは、サクサクとした衣とジューシーな具のバランスが絶妙。日本人に生まれた事をちょっと感謝したくなるようなそんな感覚。お店の持つ木の温かな雰囲気と、周囲をかこむ緑の木々が、舌だけでなく、目や気持ちも満足させてくれているからなのかも知れませんね。

日本酒好きは必見。喜久家の魅力は蕎麦だけにあらず。日本酒にもこだわりがあるんです。「都内などではなかなか飲めないような日本酒を揃えています。無銘でも安くておいしいお酒ってたくさんあるんですよ。」と話してくれたのは店主の田村さん。ご本人も日本酒が好きという事もあり、蕎麦に合うお酒だけでなく、夏はさらさら飲める生酒や、冬はあたたまる燗酒というように、季節に合わせた日本酒なども取り揃えているそうです。蕎麦屋で一杯やるっていうのも粋でいいですね。

じーもブログでもお馴染み、現在は2代目の店主である田村さん。これからどのようなお店にしていきたいですかとの問いに、「店というのは長くやる事が一番なんです。その時々に課題はあるけれど、先代から引き継いだからには、長くその地で根をはって商売を続けていくこと。これが最終的に愛される店になっていく秘訣なのかもしれません。」と笑顔で話してくれました。今日も喜久家には、明るい笑顔の家族連れやちょっと一杯飲みにくる粋なお客さんで賑わっています。名店と呼ばれる所以は、こんなところにあるのかもしれません。
| 店舗名 | 喜久家 |
|---|---|
| 電話番号 / FAX | 03-3604-4427 |
| 営業時間 | 11:00−14:30 17:30−21:30(LO、21:00) |
| 定休日 | 木曜日(水曜日は昼のみ営業) |
| 住所 | 葛飾区お花茶屋3-4-3 |
| 平均予算 | お昼:800円 夜:1,200円 |
| クレジットカード | |
| オフィシャルHP | http://www.sobakikuya.com |
| メールアドレス | info@sobakikuya.com |
| モバイル |
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| 喫煙 | 全面禁煙 |
|---|---|
| 座席数 | 34席 |
| ご予約 | 承ります |
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